写真で一言
入った（小）が入った
やっと入った
ドームベッド
ご飯のあいだ
ずっと傍に
置いておいて
良かったよ～
これで少しは
家の中に
いてくれる気になったら
嬉しいんだけど
近づくと
逃げ出すので
気付かれないように
そ～と後ろから
撮るしかできない
入り口の向き
反対にしとけば
よかったな～
実はこの後が
大変だった
しばらくすると
ベッドの中で
寝始めた（小）
その間
ずっとベランダ開いてて
寒さの限界だった
おばちゃんは
寝たすきに
そ～っと
ベランダ閉めて
鍵をかけた
ゲージには
入ってないが
何とかなるだろう
という甘い考え
「カチャ」という
鍵の音で
驚いた（小）が
ベッドから飛び出し
ガラスに体当たり
ビニールカーテンや
断熱シートに飛びつき
出れないと分かると
部屋中駆け巡り
台所で台の上の
食器やフライパンを
落として
シンクの中で
シャァーの嵐
もう近づけない
明かりを消して
落ち着くのを
待つこと数時間
暗闇の中
ぽてぽてと
足音が聞こえたが
私の気配に気づき
そのままお風呂場に
飛びこむ
隅っこで震えながら
シャァーと
バシバシ攻撃で
籠城された
扉閉めると
風呂場は寒いので
開けたまま
ストーブも
つけたままで
電気だけ消して
一晩を過ごす
朝になり
風呂場覗くと
相変わらず
シャァー状態
仕方ないので
排水溝周りに
ペットシート置いて
床にタオルと
ひざ掛けを敷
ご飯と水を置いて
「君が落ち着くまで
母ちゃんはお風呂
使いませんよ」
宣言して
そのまま
台所の片付けをして
覗くと
「シャァー」と言うので
あとは好きにさせて
普段通りの
過ごし方をすることに
夜になり
（大）が来たので
ご飯あげるため
ベランダ開けると
私の横を
茶色い塊が
物凄い勢いで
飛び出していく
そうです
寒さ対策で
風呂場
扉開けっぱだった
こりゃぁ
もう嫌われたな
もう来ないかもな
と思いながら
見送りましたとさ
でも翌日の朝には
ご飯食べに来たwww
だったらずっと
部屋にいてくれよ～
ちなみに
食器は
100均で買った
割れない
プラ食器なので
実害は無しです
まぁ、絨毯に
ファブリーズ２本
使いましたけど
理由は
ビビりながら
走り回ったら
どうなるか
想像できますよね……
よく動画で
パニくってる猫の
動画とか見るけど
あれすごいよね～
私撮ってる余裕なんて
全然なかったよ
だってどこ行くか
分からないんだもの
なんか呆然と見てた
だけだったわ
